【65歳以上・夫婦】年金で足りない分、貯蓄は何年もつ?平均2564万円・中央値1777万円 10月は、2か月に一度の年金が振り込まれる月 2026.09.12 20:09 公開 執筆者宮野 茉莉子 家計調査2025によると、65歳以上の二人以上世帯の貯蓄は平均2564万円・中央値1777万円、無職世帯は2494万円(前年比▲66万円で6年ぶり減)。いっぽう夫婦のみ無職世帯は年金だけでは毎月およそ4万2434円が不足します。年間の不足に直して割ると、平均的な貯蓄なら約49年・中央値でも約35年ぶんに相当。取り崩しの考え方と、物価高への備えも整理します。 この記事のポイント 65歳以上・二人以上世帯の貯蓄は平均2564万円・中央値1777万円。無職世帯は2494万円で前年比▲66万円(6年ぶり減) 夫婦のみ無職世帯は年金だけでは毎月およそ4万2434円が不足。年間では約51万円 平均的な貯蓄なら不足を約49年・中央値でも約35年ぶんまかなえる計算。ただし医療・介護・修繕など大きな支出は別に見込む 記事の続きを読む 1/2 出所:総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)2025年(令和7年)平均結果の概要」をもとにLIMO編集部作成 Check! 【次のページでは…】年金だけで足りない毎月の不足を、手元の貯蓄で何年ぶんまかなえるのかを、図で試算します。取り崩しのペース、医療・介護などまとまった支出への備え、そして物価高に負けない貯蓄の持ち方までを、具体的に確認していきます。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【最新】 65歳以上「貯蓄4000万円以上ある世帯」の割合は?【老後2000万円】老後の必要額を「都道府県ごと」にみる 老後2000万円という数字だけが、ひとり歩きしていないでしょうか。総務省の家計調査で65歳以上・無職の夫婦世帯を見ると、1カ月の収入は25万4395円、支出は29万6829円。入ってくるお金より出ていくお金が多い状態が、毎月続きます。しかも必要な額は、住む地域によって1000万円以上変わります。自分の場合はいくら備えればよいのか。都道府県別のデータと、65歳以上の貯蓄の実態から確かめてみましょう うらやましい「70歳代で貯蓄3000万円以上ある世帯」は何割?約3世帯に1世帯が「年金だけで日常の生活費をまかなうのは難しい」 物価高のいま、「老後、貯蓄が3000万円くらいほしい」と考える人もいるでしょう。今回は70歳代以降について、その貯蓄や年金などをみていきます。 うらやましい「70歳代で貯蓄30 【おひとりさまの平均貯蓄額】30〜60歳代の中央値はいくら?「貯蓄がある人・ない人」をわける3つの習慣 30〜60歳代のおひとりさまは、どのくらい貯めているのでしょうか。J-FLECの調査によると、単身世帯の金融資産保有額の平均は30歳代501万円、40歳代859万円、50歳代999万円、60歳代1364万円です。いっぽう中央値は100万〜300万円にとどまり、どの年代も平均が中央値を大きく上回ります。貯蓄のない人が3割前後いる一方、2000万円以上を持つ人も60歳代では21.1%。差を分けるのは収入の多さだけでなく、日々のお金の習慣もあります。 「貯蓄4000万円以上ある世帯」の割合は?年代別にお金の悩みはどう変わるのか 50代で老後資金の悩みが最大に LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #平均貯蓄額 #夫婦 #年金 #65歳以上