金融経済教育推進機構(J-FLEC)の「家計の金融行動に関する世論調査(2025年)」によると、70歳代・二人以上世帯の金融資産保有額は平均2416万円、中央値1178万円でした。2000万円以上が37.5%を占める一方、貯蓄のない世帯も10.9%あります。また、「年金の振込額が、通知書の額より少ない気がする」と感じたことはないでしょうか。老後の年金から天引きされるお金や、そのしくみもあわせて確認します。
この記事のポイント
- 70歳代・二人以上世帯の貯蓄は中央値1178万円。2000万円以上の世帯が4割近くを占めます。
- 同じ年金額でも、天引きされる人とされない人がいます。分かれ目は、受け取る年金の年間額です。
- 境目となる金額は、保険料の種類が違っても共通しています。その額を本文で確認します。
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次のページでは、年金から保険料などが天引きされる条件を整理しています。介護保険料・国民健康保険料・後期高齢者医療保険料・住民税それぞれの年齢要件と、共通する金額の境目まで確認できます。