9月に新対象者には請求書が届く【年金生活者支援給付金】全国平均は月4146円。都道府県別では平均いくらか計算 自分が月いくらもらえるかの目安ははがきに書いてある 2026.09.06 06:39 公開 執筆者宮野 茉莉子 9月1日から、年金生活者支援給付金の請求書(はがき型)が順次届いています。では実際にいくら受け取っているのか。厚生労働省の集計では、老齢の平均は月4146円でした。ただしこれは全国をならした数字です。給付金額を件数で割って都道府県別に出すと、いちばん高い沖縄県は月5321円、いちばん低い神奈川県は月3605円。その差は1716円ありました。額を決めているものが何なのかまで確かめます。 この記事のポイント 老齢年金生活者支援給付金の平均は月4146円(令和6年度末現在・450万4441件)。令和6年度の給付基準額5310円の78.1%にあたる 都道府県別に給付金額を件数で割ると、沖縄5321円が最も高く、神奈川3605円が最も低い。差は1716円で1.48倍。全国平均を上回るのは37県、下回るのは10都道府県 額は「5620円×納付済期間÷480月」と「1万1768円×免除期間÷480月」の合計(令和8年度)。 記事の続きを読む 1/2 出所:厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」年金生活者支援給付金の状況(3)都道府県別をもとにLIMO編集部作成 Check! 図を2枚用意しました。1枚目は、1件あたりに直した地域ごとの額を、高いほう8つと低いほう8つに分けて左右に並べた表です。棒の長さは金額に比例させ、左右とも同じ尺度で描いています。2枚目は、この給付金の計算のしくみを2本の式で示したものです。掛ける単価が2種類あって、片方がもう片方の2倍以上あります。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【最新】 65歳以上「貯蓄4000万円以上ある世帯」の割合は?【老後2000万円】老後の必要額を「都道府県ごと」にみる 老後2000万円という数字だけが、ひとり歩きしていないでしょうか。総務省の家計調査で65歳以上・無職の夫婦世帯を見ると、1カ月の収入は25万4395円、支出は29万6829円。入ってくるお金より出ていくお金が多い状態が、毎月続きます。しかも必要な額は、住む地域によって1000万円以上変わります。自分の場合はいくら備えればよいのか。都道府県別のデータと、65歳以上の貯蓄の実態から確かめてみましょう うらやましい「70歳代で貯蓄3000万円以上ある世帯」は何割?約3世帯に1世帯が「年金だけで日常の生活費をまかなうのは難しい」 物価高のいま、「老後、貯蓄が3000万円くらいほしい」と考える人もいるでしょう。今回は70歳代以降について、その貯蓄や年金などをみていきます。 うらやましい「70歳代で貯蓄30 【おひとりさまの平均貯蓄額】30〜60歳代の中央値はいくら?「貯蓄がある人・ない人」をわける3つの習慣 30〜60歳代のおひとりさまは、どのくらい貯めているのでしょうか。J-FLECの調査によると、単身世帯の金融資産保有額の平均は30歳代501万円、40歳代859万円、50歳代999万円、60歳代1364万円です。いっぽう中央値は100万〜300万円にとどまり、どの年代も平均が中央値を大きく上回ります。貯蓄のない人が3割前後いる一方、2000万円以上を持つ人も60歳代では21.1%。差を分けるのは収入の多さだけでなく、日々のお金の習慣もあります。 「貯蓄4000万円以上ある世帯」の割合は?年代別にお金の悩みはどう変わるのか 50代で老後資金の悩みが最大に LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #年金生活者支援給付金 #給付金 #都道府県別