【厚生年金】10月15日の支給日に「30万円(月額15万円)以上」が支給される人の割合は何%?年齢別の平均月額もあわせて確認します 2026.09.04 09:51 公開 執筆者中本 智恵 厚生労働省の「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、厚生年金保険(第1号)の老齢年金受給権者1608万5696人のうち、年金月額15万円以上の人は801万5484人で49.8%でした。全体のおおよそ2人に1人という水準です。平均年金月額は15万289円です。この記事では、年金月額がどの階級にどれだけ分かれているのか、そして年齢によって平均月額がどう変わるのかを確認していきます。 この記事のポイント 厚生年金保険(第1号)の老齢年金受給権者1608万5696人のうち、年金月額15万円以上は801万5484人で49.8%。ほぼ2人に1人 月20万円以上は302万7673人で18.8%、月10万円未満は305万3974人で19.0%。平均年金月額は15万289円 60歳から64歳の平均が8万2267円と低いのは、定額部分のない報酬比例部分だけを受け取っている人が含まれるため 記事の続きを読む 1/2 出所:厚生労働省「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、この「平均15万289円」を読むときの注意点を確認します。厚生労働省の資料には「平均年金月額には、基礎年金月額を含む」という注記があり、老齢厚生年金だけの金額ではありません。共済組合等から支給される分が含まれていない点や、ねんきん定期便・ねんきんネットでの見込額の確かめ方もあわせてみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【2026年10月】「年収106万円の壁」が撤廃予定。週20時間で社会保険に加入し、標準報酬月額8.8万円なら本人負担の保険料はいくらになるのか 厚生労働省の「短時間労働者の社会保険の加入拡大のポイント」によると、いわゆる「年収106万円の壁」と呼ばれてきた賃金要件は、2026年10月に撤廃される予定です。所定内賃金が月額8.8万円以上という要件がなくなり、週20時間以上働く人は賃金にかかわらず社会保険の加入対象になります。この記事では、2026年10月に何が変わって何が変わらないのか、加入後の保険料と将来の年金額について確認していきます。 【年金生活者支援給付金】9月1日から請求書が届きます。日本年金機構が8月31日に公表した「処理に1〜2週間」の見通しと、自治体システムの約3割が移行途上という背景 日本年金機構は2026年8月31日、各地方公共団体のシステム更改等にともない、年金請求書等の審査に必要な住民票情報・所得情報の確認に時間を要する場合があると公表しました。処理期間は通常より1〜2週間程度要することが考えられるとされています。9月1日からは年金生活者支援給付金の請求書が順次届きます。老齢の給付金は3つの支給要件のうち2つが市区町村の情報に頼っており、判定に同じ情報が使われます。 【厚生年金】平均は月15万289円、でも人数がいちばん多いのは「月10万円台」。9月に切り替わる標準報酬月額から将来の受給額を逆算するとどうなる? 月収30万円で40年働いても平均に届かない試算をFAが解説 厚生年金の平均年金月額は15万289円。ただし人数がいちばん多いのは月10万円台で、月15万円未満が約50.2%を占めます。2026年度の改定額と分布から受給額の実態を確認します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #厚生年金 #国民年金 #年金月額 #公的年金