【厚生年金】65歳以降に働いた分は毎年10月分から反映されます。基準日は9月1日 2026.09.13 14:18 公開 執筆者LIMO編集部社会保障解説班 65歳以降も働く方の年金が毎年増える「在職定時改定」の仕組みや9月1日基準日の適用要件を徹底解説!厚生年金の全国平均(月額15万289円)や都道府県別で4万円以上ある地域格差の実態、現役時代の報酬と加入期間が及ぼす影響まで詳しく網羅しています。65歳以上70歳未満で働く意欲のある方や、都道府県別の最新年金受給額、シニア期の働き方と年金額の変化に関心がある方必読の記事です。 この記事のポイント 在職中の65歳以上70歳未満の老齢厚生年金受給者は、年金額が毎年1回定時に改定される 基準日である毎年9月1日に厚生年金保険の被保険者である場合は、翌月10月分の年金から改定される 令和4年4月から導入された仕組みで、65歳以降に働いた分が退職を待たずに反映される 記事の続きを読む 1/3 出所:日本年金機構「令和4年4月から年金制度が改正されました」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、「老後も働くのに年金が増えない…」という長年の悩みを解消する制度の全貌を解説!65歳以降の頑張りが退職を待たずに毎年年金へ反映される嬉しい仕組みから、都道府県で最大4万円以上生じる受給額のリアルな格差まで詳しく紹介します。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【公務員】2026年度の定年年齢は62歳。昭和40年4月1日生まれと4月2日生まれで、定年退職が2年ずれる 国家公務員の定年は令和5年度から2年に1歳ずつ引き上げられており、令和8年度(2026年度)は62歳です。令和13年度には65歳となります。あわせて、60歳に達した日後の最初の4月1日以後は基本給が7割水準になる措置も設けられ、本府省課長補佐級の例では42万7000円が29万8900円になります。定年引上げのスケジュールと、60歳以降の給与および働き方の選択肢を確認していきます。 【9月から請求書が順次送付】年金に上乗せされる「年金生活者支援給付金」は2026年度から3.2%引き上げ。老齢の給付基準額は「月いくら」もらえるの? 厚生労働省の公表によると、2026年度の年金生活者支援給付金は前年度から3.2%引き上げられ、老齢の給付基準額は月額5620円となりました。2カ月に一度、年金に上乗せされるため、1回の支給では約1万1000円が加算されます。ただし対象になっても自動では上乗せされず、すでに年金を受給中の方には毎年9月1日以降、請求書が届きます。公的年金の平均月額と分布、3種類の支給要件、請求手続きまで解説します。 【70歳代二人以上世帯の平均貯蓄額】中央値は?秋に届く「扶養親族等申告書」で手取りが変わる 10月は、偶数月に支払われる公的年金の支給月です。秋になると、年金を受け取る世帯のもとに「扶養親族等申告書」が届き、翌年の年金にかかる税金の手続きが始まります。年金生活のまっただ中にある70歳代は、毎年のこの手続きが手取りを左右します。今回は、70歳代・二人以上世帯の平均貯蓄額と中央値を確認し、あわせて秋に届く「扶養親族等申告書」と年金の税金のしくみを、データと制度の両面から整理していきましょう。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #厚生年金 #老齢厚生年金 #在職老齢年金