「新卒1年目は住民税が引かれていなかったのに、2年目の6月から急に手取りが減った」——こうした経験をした人は少なくないはずです。決して給与が下がったわけではなく、住民税の天引きが新たに始まったことが原因です。この記事では、総務省の公表情報にもとづき、住民税がいつから・どのように課税されるのか、その仕組みを編集部で整理します。まず、住民税の課税の仕組みを確認します。
この記事のポイント
- 住民税は「前年の所得」に対して課税されるため、新卒1年目(前年に所得がない場合)は原則かかりません。
- 2年目の6月から、前年(1年目)の所得に対する住民税の天引き(特別徴収)が始まります。
- 税率は所得割が標準10%、均等割が標準5000円(森林環境税1000円を含む)です。