最新月次レポートで確認「オルカンとS&P500」運用実績はどっちが良い?円高でどうなるか為替の影響度も見ていく 2026.09.13 15:22 公開 執筆者神田 翔平 新NISAで銘柄選びに悩む際、候補になりやすいのが人気インデックスファンド「オルカン」と「S&P500」ですが、運用成果には違いが見られます。2026年6月22日時点における過去1年間のリターンは、オルカンが+42.42%、S&P500が+40.01%となり、直近ではオルカンが上回りました。一方で過去5年間ではS&P500が優勢です。構成比率や為替リスクの影響による違いを押さえて、自分に合う選択を検討したいところです。 この記事のポイント 期間ごとの運用実績から判明する自分に適した商品の見分け方 世界の企業とアメリカ企業を比べることで分かる強みと分散の仕組み 為替の動きが与える影響と1つの商品だけに偏らない選び方の手順 記事の続きを読む 1/2 出所:三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)月次レポート」「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)月次レポート」(いずれも2026年8月31日時点)をもとにLIMO編集部作成 Check! 両ファンドは対象地域が異なるものの、実際に組み入れられている上位の銘柄一覧を並べて確認すると、世界を動かす巨大な企業群がどのように配分されているかが一目で把握できます。次のページでは、それぞれの投資比率や為替の影響による資産の変化を示した具体的な比較表をあわせて確認することで、自分自身の資金を安心して預けられる投資バランスがより明確になります。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【1ドル153円前半に】「円高」進行中でもオルカンやS&P500の「積立投資をやめなくても大丈夫」な理由 急速な円高進行に伴い、オルカンやS&P500で積立投資を続ける投資家の間で不安が広がっています。これまで追い風だった為替局面が一転し、目先の基準価額が下落するなか「今すぐ積立を止めるべきか」と悩む方も多いはずです。しかし、相場の短期的な変動に振り回されると長期運用のメリットを逃す危険があります。急変時でも慌てずに運用を継続できる理由と、下落期を味方につけるための投資視点を詳しく整理します。 年金生活、資産の取り崩しは預貯金だけじゃない?「毎月分配型投資信託」の活用方法&メリット・デメリット「資産の寿命を延ばす」3つの工夫 年金だけで生活費が足りない場合、貯蓄を取り崩すことになりますが、その資産の置き場所は預金だけではありません。投資信託で運用しながら取り崩す方法や「毎月分配型」を使う方法もあります。1000万円を毎月3万円ずつ取り崩した場合の資産寿命をシミュレーションし、毎月分配型投資信託のメリット・デメリットと選ぶ際の注意点を解説します。 【新窓販国債】固定5年の金利発表、表面利率は年2.2%に決定。100万円分を満期まで保有した場合の利子を9月募集分の「個人向け国債と新窓販国債」の6つで比較 金利上昇が話題となるなか、国債の選択肢が出そろいました。表面上の高い利率だけに惹かれて選ぶと、途中で現金化が必要になったときに思わぬ損失が生じる恐れがあります。大事なお金を賢く増やすためには、利率の高さだけでなく中途換金の仕組みや預ける期間を見極めることが大切です。手元の資金を無理なく安全に運用するために、自分に最適な種類を見分ける判断基準と手取り利子の違いを詳しく整理しました。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #オルカン