海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回ご紹介するのは、海外で動物保護をしている「Sulala Animal Rescue」のInstagramアカウント「@sulalaanimalrescue」の投稿。
今回は、母猫のいないまま路上で保護された子猫たちが、新たな母猫や兄弟猫たちに受け入れられて過ごす様子を動画で紹介してくださっています。
執筆時点で約780件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、猫の飼育費用についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

- ガザ地区の路上に取り残されていた、母猫がいない生まれて間もない子猫2匹の保護
- 保護後は、授乳中の新たな母猫のもとで安心して過ごす子猫たちの現在
- 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?
1. 母猫がいないまま取り残されていた2匹の子猫を保護
海外のSNSで話題になっているのは、ガザ地区の路上で生まれて間もない2匹の子猫を救出する様子です。
ガザ地区・ヌセイラートに住む保護団体「スララ」の協力者から、路上で生まれた母猫のいない4匹の子猫について連絡があったそうです。
しかし、保護できたのは2匹のみで、残る2匹は残念ながら命を落としてしまったといいます。
2. 新たな母猫のもとで育てられることに
保護された2匹の子猫は全身がひどく汚れていましたが、保護団体のスタッフが体をきれいに洗い、現在は授乳中の別の母猫のもとで世話を受けながら育てられているそうです。
面倒見のいい新しい母猫や兄弟猫たちと共に、無事に成長できますように。
コメント欄を見ると
- 「子育て中のママの優しいケアでみんな安心で快適」
- 「頑張ってねチビたち」
- 「彼らを救ってくれてありがとう」
など、子猫たちを応援する声や、救助に感謝するコメントが多く集まっていました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
生まれて間もない中で母猫を失った子猫たちが、幸運にも保護され、新たな母猫と出会えたことに安堵しました。助からなかった2匹の子猫は残念でしたが、保護された2匹には新しい兄弟猫たちとともに、すくすくと健康に成長してほしいです。
3. 保護猫を迎える前に。猫の飼育費用は月平均どのくらい?
過酷な状況から救われた動物たちの姿は、これから猫を迎えたいと考えるきっかけにもなります。ただし、迎えた後には毎月の飼育費がかかることも忘れてはいけません。
猫1匹あたりの月間支出額は「2021年の9138円」から「2025年には1万1865円」まで増加し、5年間で約29.8%上昇しています。
中でもフード関連の支出は全体の約55%を占め、主食とおやつを合わせた費用も年々値上がりしています。
私はアナリストとして、数字は「合計」より「中身の分解」で見ると発見が多いと考えてきました。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、猫1匹あたりの月間支出は1万1865円。2021年の9138円から5年で約29.8%、金額にして2727円増えています。
(中略)
一方で、猫を飼いたい理由の1位は「癒し・安らぎが欲しい」で50.5%。それでも飼えない理由の1位は「集合住宅で禁止」の31.3%、次いで「お金がかかる」の26.1%でした。つまり、立ちはだかる壁は費用だけでなく、住環境も大きいのです。迎えるか迷っているなら、月1万2000円という数字を出発点に、住まいの条件や、長く続けられる家計かどうかまで含めて眺めておくと、後悔のない判断ができるのではないでしょうか。
無理なく長く一緒に暮らすためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。"
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参考資料
- 厚生労働省「職業情報提供サイト job tag」「獣医師」
- 厚生労働省「職業情報提供サイト job tag」「動物看護」
- 一般社団法人 日本動物看護職協会「動物看護師の勤務実態に関するアンケート調査」
- @sulalaanimalrescue
小泉 柚乃
