4. 【ふたりの老後】組み合わせ次第で最大18万円の差!夫婦の受給額シミュレーション

ここまで個人としての働き方に応じた受給目安を見てきましたが、「夫婦で合わせるとどうなるの?」と思われるかもしれません。

そこで、前章で紹介した「5つのパターン」を組み合わせて、夫婦のケース別の目安額(合計)を計算してみましょう。

4.1 共働き・片働き・自営業…あなたの家庭はどのパターン?

  • 【会社員同士の共働き夫婦】…約31万1400円
    (パターン1の夫 17万6793円 + パターン3の妻 13万4640円)
  • 【会社員の夫+専業主婦の妻】…約25万5000円
    (パターン1の夫 17万6793円 + パターン5の妻 7万8249円)
  • 【自営業・フリーランス夫婦】…約12万5200円
    (パターン2の夫 6万3513円 + パターン4の妻 6万1771円)

自営業の夫を持つ専業主婦の妻は、年金制度上は第3号被保険者(扶養)にはなれず、第1号被保険者として国民年金保険料を納めるため、3つ目の「自営業夫婦」に近い形になります。

働き方の組み合わせによって、夫婦の受給目安額には最大で約18万円もの大きな差が生まれることが分かります。ご自身の世帯がどの組み合わせに近いか、イメージできたでしょうか。