4. 【ふたりの老後】組み合わせ次第で最大18万円の差!夫婦の受給額シミュレーション
ここまで個人としての働き方に応じた受給目安を見てきましたが、「夫婦で合わせるとどうなるの?」と思われるかもしれません。
そこで、前章で紹介した「5つのパターン」を組み合わせて、夫婦のケース別の目安額(合計)を計算してみましょう。
4.1 共働き・片働き・自営業…あなたの家庭はどのパターン?
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【会社員同士の共働き夫婦】…約31万1400円
(パターン1の夫 17万6793円 + パターン3の妻 13万4640円)
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【会社員の夫+専業主婦の妻】…約25万5000円
(パターン1の夫 17万6793円 + パターン5の妻 7万8249円)
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【自営業・フリーランス夫婦】…約12万5200円
(パターン2の夫 6万3513円 + パターン4の妻 6万1771円)
自営業の夫を持つ専業主婦の妻は、年金制度上は第3号被保険者(扶養)にはなれず、第1号被保険者として国民年金保険料を納めるため、3つ目の「自営業夫婦」に近い形になります。
働き方の組み合わせによって、夫婦の受給目安額には最大で約18万円もの大きな差が生まれることが分かります。ご自身の世帯がどの組み合わせに近いか、イメージできたでしょうか。
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)
監修者
LIMO編集部年金解説班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
LIMO編集部年金解説班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2026年6月17日)