3. 100万円を投資していたらいくらになった?シミュレーション
上記の上昇率をもとに、100万円を投資していた場合の試算をしてみましょう。
3.1 15年前に100万円投資していたら
- SENSEX(インド):約410万円
- S&P500(米国):約577万円
- 日経平均(日本):約762万円
3.2 3年前に100万円投資していたら
- SENSEX(インド):約120万円
- S&P500(米国):約175万円
- 日経平均(日本):約221万円
15年前に100万円を投じていた場合、インド株でも約4倍の410万円と大きなリターンを得られていた計算です。
ただし、同じ期間に米国株では約577万円、日本株では約762万円になっており、「ハイリスクを取って新興国に投資した割には...」と感じる方もいるかもしれません。
3年間に絞ってみると差はさらに際立ちます。インド株の約20万円増に対し、米国株は約75万円増、日本株は約121万円増。新興国特有の伸びしろへの期待が、ここ数年は先進国株の急伸に追いつかなかった形です。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】