7. まとめ
今回は株価指数ベースの比較でシミュレーションを行いましたが、実際に投資信託を通じてインド株に投資する場合、組み入れ銘柄や業種の構成によってパフォーマンスは異なります。
指数通りの結果にならないケースも当然あります。
また、為替の変動(ルピー・円レートなど)も実質的なリターンに影響するため、長期投資を検討する際はその点も念頭に置いておく必要があります。
この15年・3年の比較では、インド株のリターンは米国・日本を下回る結果でした。
ただ、人口構成の若さ、製造業の台頭、インフラ整備の加速といった構造的な成長要因は、まだその多くが「これから本番」の段階にあります。
先進国株との分散という意味でも、インド株は今後も注目し続けたい市場のひとつといえるでしょう。
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参考資料
和田 直子