4. 資産差はいくら?「貯金 vs 投資」の決定的な違い
ここまで見てきたとおり、毎月5万円を15年間積み立てた場合、銀行預金では最終的な資産額は約920万円にとどまります。
一方で、新NISAを活用した積立投資では、利回りによって大きな差が生まれます。
たとえば、年利3%で運用した場合は約1131万円となり、預金と比べて211万円の差が生じます。
さらに、年利5%では約1324万円、年利10%では約1992万円となり、預金との差はそれぞれ+404万円、+1072万円に広がります。
この差を生み出している要因が「複利」です。
複利とは、運用によって得た利益が元本に組み込まれ、その利益にもさらに利益がついていく仕組みを指します。
積立投資の初期段階では、貯金との違いはそれほど大きくありません。
しかし、運用期間が長くなるにつれて利益が積み重なり、後半になるほど資産の増え方が加速していきます。
