梅雨明けが待ち遠しい6月下旬、日差しに夏の気配が感じられるようになりました。

世界的なインフレや不安定な国際情勢が続くなか、実物資産である「金」の価値に改めて関心が寄せられています。

有事やインフレへの耐性が強い傾向にある資産として世界的に評価される金は、将来に備える安定的な資産運用の一つとして検討する方もいるでしょう。

筆者はかつてファイナンシャルアドバイザーとして証券会社に勤務しており、ライフプランに寄り添った資産形成のご相談を受けていました。

その経験からも、将来への備えとして、資産形成の手段に「金」を組み込むことも選択肢の一つになると実感しています。

金価格推移1/2

金価格推移

出所:田中貴金属工業「金価格推移」をもとにLIMO編集部作成

本記事では、過去のデータを用いて純金積立を継続した場合に資産がどのように推移したのかを具体的な数値でシミュレーションします。

2016年6月から2026年5月までの10年間「毎月5000円をコツコツと積立投資」を行った場合における現在の評価額がいくらになったのか、具体的な数値で詳しく確認していきましょう。