3. もし1年前に120万円を一括投資していたら?
2025年5月末時点(1年前)に120万円を一括投資した場合の現在の評価額を試算します。
3.1 オルカンの場合
1年前の推定基準価額は約2万6261円(2026年5月末の3万7737円 ÷ 1.437)です。
120万円 ÷ 2万6261円 × 1万 = 約45万6951口
- 購入口数(概算): 約45万6951口
- 現在の評価額(税引前): 約172万4000円
- 増加額(概算): 約+52万4000円
3.2 S&P500の場合
1年前の推定基準価額は約3万930円(2026年5月末の4万4260円 ÷ 1.431)です。
120万円 ÷ 3万930円 × 1万 = 約38万7972口
- 購入口数(概算): 約38万7972口
- 現在の評価額(税引前): 約171万7000円
- 増加額(概算): 約+51万7000円
一括投資のシミュレーションでは、両ファンドの差はわずかです。いずれも1年間で120万円が171万円超に成長した計算になります。
ただしこれは現時点での試算であり、購入タイミングや為替レートによって結果は大きく変わります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】