6. まとめ:長期的な積立投資を無理なく続けるために大切なこと
新NISAを活用した積立投資は、長期的な資産形成を後押しする効果が期待できます。
一方で、制度を利用する際には、その仕組みやリスクを十分に理解した上で、自分に合った運用方法や売却のタイミングを考えておくことも欠かせません。
また、投資においては、「始める」ことと同じくらい、「無理なく継続する」ことが大切です。
毎月の積立額を大きくしすぎると、相場が下落した際に不安が強くなり、途中で積立をやめてしまう原因になることもあります。
そのため、生活費や緊急時のための預貯金を確保した上で、余裕資金の範囲内で取り組むことが、長期投資を成功させるための重要な考え方になります。
もちろん、「投資をしない」という選択肢もあります。
ただし、物価上昇や社会制度の改正など、私たちのお金を取り巻く環境は今後も変化していく可能性があります。
だからこそ、新NISAをはじめとする制度の基本的な知識を身につけ、自身で判断するための情報を集めておくことが、今後の資産形成において重要になるといえるでしょう。
※当記事は再編集記事です。
参考資料
- 総務省「2020年基準 消費者物価指数 東京都区部 2026年(令和8年)3月分」
- 金融庁「つみたてシミュレーター」
- 金融庁「NISAの活用事例」
- 金融庁「つみたて投資枠対象商品」
- 金融庁「つみたて投資枠対象商品の分類(2026年5月11日時点)」
- 社団法人全国銀行協会「あなたのリスク許容度診断テスト」
- LIMO「新NISA「月10万円の積み立て×15年間」とほったらかしで15年「いくらになるか」シミュレーション結果とは」
マネー編集部NISA班