1.2 貯蓄2000万円以上の世帯は39.6%

60歳代二人以上世帯のうち、2000万円以上の貯蓄がある世帯割合は39.6%です。

そのうち、3000万円以上の世帯が27.2%を占めています。

では、貯蓄額ごとの世帯割合を詳しく見ていきましょう。

60歳代二人以上世帯の貯蓄額ごとの世帯割合1/3

60歳代二人以上世帯の貯蓄額ごとの世帯割合

出所:J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査(2025年)」をもとに筆者作成

【金融資産保有額:世帯割合】

  • 金融資産なし:12.8%
  • 100万円未満:4.7%
  • 100~200万円未満:3.9%
  • 200~300万円未満:3.0%
  • 300~400万円未満:2.8%
  • 400~500万円未満:1.8%
  • 500~700万円未満:6.2%
  • 700~1000万円未満:6.3%
  • 1000~1500万円未満:8.9%
  • 1500~2000万円未満:8.0%
  • 2000~3000万円未満:12.4%
  • 3000万円以上:27.2%

最も多いのは3000万円以上の貯蓄額を有している世帯で、27.2%です。

しかし、次いで多いのが金融資産なしの世帯で12.8%となっています。

高額な貯蓄を有する世帯と貯蓄のない世帯の二極化が見られます。

では、70歳代の二人以上世帯ではどのような状況なのか、次章で確認していきましょう。