4. まとめ
今回の記事では、年金以外の公的給付を5つを取り上げ、制度の概要と確認しておきたいポイントを紹介しました。
60歳・65歳以降に利用できる公的給付には、年金に上乗せされる制度のほか、就労や再就職に関わる雇用保険の給付・手当があります。いずれも生活を支える大切な制度ですが、多くは自動的に支給されるものではなく、自ら申請しなければ受け取れません。
なかでも、再就職手当や高年齢雇用継続給付、年金生活者支援給付金、加給年金などは、条件を満たしていても見落としてしまいやすい制度です。制度を知らないまま、本来受け取れるはずの給付を受けずに過ごしてしまうケースもあるかもしれません。
4月は新年度の始まりと重なり、働き方や家計、暮らし方を見直す人が増える時期です。この機会に、自分や家族が対象になる制度はないかを確認し、必要な手続きを早めに進めておくことが、今後の安心につながります。