3. 積立投資で大切なのは“ほったらかし”を続けること
積立投資で大切なのは、相場の上げ下げに一喜一憂せず、続けることです。
値動きがあるたびに不安になって売ったり、積立額を頻繁に変えたりすると、積立投資のよさを生かしにくくなります。
毎月一定額を積み立てる方法は、価格が高いときには少なく、安いときには多く買える仕組みです。
だからこそ、短期の値動きよりも、長く続けることに意味があります。
今回のシミュレーションでも、2024年1月から2026年3月まで毎月5万円を積み立てた場合、元本135万円に対して評価額は約159万7248円となり、約24万7248円の含み益が出る結果となりました。
途中で相場が下がる場面があっても、積立を続けることで資産は少しずつ積み上がっていきます。
新NISAは、こうした長期の積立投資と相性のよい制度です。
短期で増えたかどうかだけを見るのではなく、無理のない金額で続けられる形を作ることが、資産形成では大切でしょう。
資産運用は利益が期待できるだけでなく、価格変動リスクなどが伴います。
家計や保有している資産全体のバランス、リスク許容度などを考慮して、ライフスタイルに合った方法で資産形成について考えてみてはいかがでしょうか。
参考資料
加藤 聖人