貯蓄格差が広がる50代。65歳までの15年、新NISA「月5万円」の積立投資で老後資金はいくら作れる?
平均貯蓄1908万円の裏で進む「二極化」。最新調査から見えた投資の有無による格差と、老後へ向けたラストスパートの運用シミュレーションを公開します。
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2026年もゴールデンウィークが過ぎ、日常の落ち着きを取り戻しつつある5月18日。連休の出費を振り返り、まもなく視野に入る「夏のボーナス」に向けて家計を整理するには最適なタイミングです。
年明けに「今年こそ資産形成を」と意気込みつつも、忙しさであっという間に時間が過ぎてしまった方も多いのではないでしょうか。
今年の折り返しが見えてきた今、家計見直しのヒントとしたいのが、J-FLEC(金融経済教育推進機構)の最新調査です。二人以上世帯の金融資産保有額は平均1940万円と前年から4割以上増加。この躍進は給与増ではなく、新NISAなどを通じた「株価上昇」や「配当収入」が支えていることが分かりました。
投資の有無が資産格差の決定打となる中、この平均値の急上昇を特別な目で見ているのが、リタイア準備のラストスパート期にある「50歳代」かもしれません。
本記事では、同調査から50歳代の貯蓄のリアルを紐解きつつ、新NISAのシミュレーションや、最新の調査から見えた「住宅ローン返済と資産形成の両立」の実像に迫ります。
著者
マネー編集部NISA班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験がある編集者が中心となり、金融庁や一般社団法人投資信託協会など官公庁等の公開情報等をもとにわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部NISA班貯蓄班に所属する編集者は野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵などの資産運用アドバイザー経験者等で構成されており、トップセールスで多数の表彰歴を持つ編集者など、表彰歴多数の編集者も複数在籍。株式や投資信託などを用いた豊富な資産運用、資産形成、老後資金のアドバイスなどの経験と知識を保有し、読者に正確な記事を届けています。
一種外務員資格(証券外務員一種)、CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月9日)
監修者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)