2. 【医療・福祉系資格 その2】看護師免許

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看護師のイメージ写真

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取得してよかった【医療・福祉系資格】第2位は「看護師免許」でした。

アンケートの回答では、「とりあえず就職には困らない」といった声がありました。取得方法や資格の詳細について見ていきましょう。

2.1 看護師免許とは

「看護師免許」とは、患者の療養支援や診療の補助を行うために必要な国家資格です。看護師になるには、5年一貫看護師養成課程校や大学などで必要な課程を修了し、国家試験に合格する必要があります。主な役割は、医師の指示のもとでの処置の補助や、患者の健康状態の観察、日常生活のケア、精神的なサポートなど多岐にわたります。

2.2 合格率・難易度

看護師免許の合格率を見ると、88.3%と高い合格率になっています(期間:2026年2月15日実施)。しっかりと対策をすれば合格しやすい試験といえるでしょう。

ただし、受験者は看護学校や大学で専門的な教育を受けた人であるため、基礎知識が前提となっています。試験では幅広い医療知識や判断力が求められるため、日々の授業や実習での学びを積み重ねることが重要です。

2.3 生かせる仕事・場面

看護師は医療現場において欠かせない存在であり、病院やクリニックのほか、訪問看護や介護施設、企業の健康管理部門など、幅広い現場で活躍できます。さらに、専門分野に進んでスキルを高めたり、キャリアアップを目指したりすることも可能です。

また、医療現場だけでなく家族や友人、自分自身の健康管理にも役立ちます。たとえば、体調不良時の適切な対処やケガをした際の応急処置、病院受診の判断など、日常生活のさまざまな場面で知識を生かすこともできます。

【資格詳細情報】

  • 受験資格:一貫看護師養成課程校や大学などで必要な課程を修了した者
  • 受験にかかる費用:5400円(※国家試験の受験手数料)
  • 合格基準:〈必修問題〉50点中40点以上 〈一般問題・状況設定問題〉249点中166点以上
  • 公式サイト:厚生労働省