2026年3月も下旬となり、新年度を目前に控えたこの時期、ご自身の家計について見直している方も多いのではないでしょうか。

先日、厚生労働省から公表された「令和7(2025)年賃金構造基本統計調査」によると、一般労働者の平均賃金は男女計で34万600円(男性37万3400円、女性28万5900円)でした。

 

一般労働者の平均賃金

一般労働者の平均賃金

出所:厚生労働省「令和7(2025)年賃金構造基本統計調査の概況」

 

 

賃金の上昇は喜ばしいニュースですが、私たちの「手取り額」はどのように変化するのでしょうか。

2026年4月から開始される「子ども・子育て支援金」や、「令和7・8年の税制改正」など、給与明細に影響を与える制度変更が続いています。

そこで今回は、都内在住で年収500万円の会社員という具体的なモデルケースをもとに、最新の制度を織り込んだ「リアルな手取り額」をシミュレーションし、詳しく解説していきます。