2026年3月も下旬となり、新年度を目前に控えたこの時期、ご自身の家計について見直している方も多いのではないでしょうか。
先日、厚生労働省から公表された「令和7(2025)年賃金構造基本統計調査」によると、一般労働者の平均賃金は男女計で34万600円(男性37万3400円、女性28万5900円)でした。
一般労働者の平均賃金

出所:厚生労働省「令和7(2025)年賃金構造基本統計調査の概況」
賃金の上昇は喜ばしいニュースですが、私たちの「手取り額」はどのように変化するのでしょうか。
2026年4月から開始される「子ども・子育て支援金」や、「令和7・8年の税制改正」など、給与明細に影響を与える制度変更が続いています。
そこで今回は、都内在住で年収500万円の会社員という具体的なモデルケースをもとに、最新の制度を織り込んだ「リアルな手取り額」をシミュレーションし、詳しく解説していきます。
著者
ファイナンシャルアドバイザー/FP2級/証券外務員一種
高校卒業後、イングランドにサッカー留学しプロを目指す。帰国し東京海上日動火災の自動車保険分野での営業に従事。その後、ほけんの窓口に入社し店長、マネージャー業をしながら生命保険販売業務に携わる。特に教育費、老後資金の準備、介護の相談などを得意とする。現在は資産運用のサポート業務をおこなう。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)、公的保険アドバイザーを保有。
監修者
マネー編集部年収班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや大手証券会社等の金融機関にて勤務経験がある編集者が中心となり、国税庁や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに情報発信を行っています。
マネー編集部年収班に所属する編集者は株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等の資産運用アドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍し、豊富な経験と知識を保有しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月9日)