4. まとめにかえて

今回は、退職後の健康保険として「任意継続」と「国民健康保険」のどちらが安くなるのかについて解説しました。国民健康保険は世帯人数による均等割などがあり、家族が多いほど負担が増えやすい特徴があります。

一方、任意継続は標準報酬月額に上限があるため、在職時の収入が高かった人ほど保険料が抑えられる場合があります。また、会社都合退職の場合は国保料が軽減される制度があり、有利になるケースもあります。

退職後の健康保険は20日以内に手続きが必要なため、事前に自治体や健保組合で試算しておくことが大切です。自分の状況に合った制度を選び、退職後の家計負担を少しでも軽くして新たなスタートにつなげていきましょう。

参考資料

村岸 理美