トヨタ「ランドクルーザー FJ」は、かつてのFJクルーザーの系譜を受け継ぎ2026年5月に新たに登場したランドクルーザーシリーズの最新モデルです。丸目のヘッドランプやレトロモダンなデザインが特徴で、発売前から大きな注目を集めています。
そんなランドクルーザー FJの購入や維持を検討する際に気になるのが、毎年納める「自動車税」ではないでしょうか。自動車税は車の排気量によって税額が決まるため、「ランドクルーザー FJだといくらになるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ランドクルーザー FJの自動車税について、パワートレインの総排気量やグレード別の税額、グリーン化特例による減税の有無まで詳しく解説します。
※記事内容は執筆時点での情報です。
1. 【ランドクルーザー FJの自動車税】「排気量」で決まる自動車税額
自動車税は、車の「総排気量」に応じて税額が決まる仕組みです。排気量が大きいほど税額は高くなり、1000cc以下から6000cc超まで段階的に区分されています。
2019年10月1日以降に初回新規登録を受けた自家用乗用車に適用される「自動車税」の税額は以下の通りです。
なお、軽自動車税の納付先は市区町村、自動車税は都道府県です。
- 1000cc以下:2万5000円
- 1000cc超 1500cc以下:3万500円
- 1500cc超 2000cc以下:3万6000円
- 2000cc超 2500cc以下:4万3500円
- 2500cc超 3000cc以下:5万円
- 3000cc超 3500cc以下:5万7000円
- 3500cc超 4000cc以下:6万5500円
- 4000cc超 4500cc以下:7万5500円
- 4500cc超 6000cc以下:8万7000円
- 6000cc超:11万円
- 軽自動車:1万800円
ここで、ランドクルーザー FJのパワートレインと総排気量を見てみましょう。
- 2.7L ガソリン(2TR-FE):2693cc(直列4気筒)
ランドクルーザー FJは2.7Lガソリンエンジンのみの設定で、総排気量は2693ccです。
したがって、「2500cc超 3000cc以下」の区分が適用され、自動車税は年額5万円となります。
2. 【ランドクルーザー FJの自動車税】「グリーン化特例」により減額される自動車税
ランドクルーザー FJ自動車税1/2
出所:トヨタ
自動車税には「グリーン化特例」と呼ばれる制度があり、環境性能に優れた車は新車登録の翌年度に限り税額が軽減されます。対象となるのは電気自動車(BEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)などで、概ね75%の軽減が受けられます。
ランドクルーザー FJはガソリンエンジンのみの設定で、BEVやPHEVの設定がないため、グリーン化特例による自動車税の軽減は対象外です。
2.1 ランドクルーザー FJのグレード別・自動車税一覧
- VX(2.7L ガソリン・4WD):年額5万円
ランドクルーザー FJはVXの1グレード展開で、自動車税は年額5万円です。
3. 【ランドクルーザー FJの自動車税】まとめ
ランドクルーザー FJ自動車税2/2
出所:トヨタ
ランドクルーザー FJは2.7Lガソリンエンジン(2693cc)を搭載し、自動車税は「2500cc超 3000cc以下」の区分で年額5万円です。
グリーン化特例による自動車税の軽減は、ガソリンエンジンのみの設定のため対象外です。ただし、同じランドクルーザーシリーズの250と比べると、ランドクルーザー FJは車両価格が抑えられており、自動車税も同じ年額5万円で維持できます。
ランドクルーザー FJの購入を検討されている方は、自動車税だけでなく、自動車重量税や燃料費なども含めたトータルの維持費で比較検討してみてはいかがでしょうか。
参考資料
- トヨタ「ランドクルーザー FJ 主要諸元表」
- 東京都主税局「自動車税」
- 総務省「地方税制度|自動車税・軽自動車税」
- 総務省「自動車関係諸税(車体課税+燃料課税)の概要」(PDF)
- 総務省「地方税制度|2019年10月1日、自動車の税が大きく変わります」
LIMO自動車部