【貯蓄ゼロが3割超】30〜60代・独身世帯のリアルな貯金事情|2026年「物価・株価・賃金」の三重変化から家計を守る考え方
単身世帯の貯蓄額は年代でどれくらい違う?30代・40代・50代・60代の平均と中央値を確認しながら、物価上昇時代の家計管理のヒントを解説
beauty-box/shutterstock.com
3月は年度末を迎え、新年度に向けて家計の見直しを考える人も多い時期です。特に物価上昇が続く近年は、食料品や光熱費の負担が増え、「思うように貯蓄ができない」と感じている人も少なくありません。
あなたの貯蓄額は、同世代と比べてどのくらいでしょうか。調査によると、30〜60代の独身世帯では、全年代で3割以上が金融資産ゼロという実態が明らかになっています。
平均値は高く見えても、中央値はどの年代も低水準にとどまります。貯蓄の現在地を正しく把握したうえで、2026年の家計を左右する経済の動きにも目を向けてみましょう。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)
厚生労働省や保険業界・不動産業界での勤務を通じて、社会保険や保険、不動産投資の実務を担当。FP1級と社会保険労務士資格を活かして、多くの家庭の家計見直しや資産運用に関するアドバイスを行っている。金融メディアを中心に、これまで1000記事以上の執筆実績あり。保有資格は1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引主任士など。合同会社柴田人事労務オフィス代表社員。
監修者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
主なメンバーは野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、日本生命保険相互会社出身の村岸理美など。
編集者の多くは、金融機関にて個人リテール業務を経験。若年層からシニア層、富裕層に至るまで、幅広い顧客に対し、投資信託・保険を中心とした総合的なライフプランニングを実行してきた。なかには、リテール営業で社内トップの実績を持ち、行内で表彰された実力者も。人材育成や社内教育にも携わるなど、金融知識と実務経験の両面で信頼される編集者が在籍しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)