4. 理想の上司像は「具体的フィードバック」と「程よい距離感」
Z世代が前向きに出世を目指せる環境を作るには、マネジメントのあり方も重要です。マネジメントには、上司の接し方や指導の方法が重要となるでしょう。
続いて「どんな上司にマネジメントされたい」のか、リアルな声も見ていきます。
4.1 どんな上司にマネジメントされたい?
- 褒めて育ててほしい: 189
- 良い点・改善点を具体的にフィードバックしてほしい: 201
- 必要なときだけサポートし、基本は任せて欲しい: 86
- 成長につながるなら厳しく指導してほしい: 48
- フランクに話せる距離感がいい: 119
- 業務以外には深入りせず距離を保ってほしい: 114
指導スタイルとしては、「良い点・改善点を具体的にフィードバックしてほしい」という要望が最も多く、次いで「褒めて育ててほしい」という声が続いています。
精神論ではなく、自分の成長に直結する具体的なアドバイスを求める傾向が非常に強いことが分かります。
また「フランクに話せる距離感がいい」と「業務以外には深入りせず距離を保ってほしい」という声が同程度であり、業務の相談はしやすいほうが良いが、プライベートにはあまり立ち入ってほしくないという距離感のバランスが求められています。
4.2 理想の上司の年齢差や特徴は
- 年齢差が5歳以内の上司がいい(話しやすい): 64
- 年齢差が5〜10歳の上司がいい(程よい距離感): 110
- 年齢差が10歳以上の上司がいい(安心・頼りがい): 51
- マネジメント経験が長い上司がいい: 43
- 仕事の実力がある上司がいい(年齢や社歴は関係ない): 58
- 特に気にしない: 124
上司との年齢差については「特に気にしない」という人が最多ですが、希望がある場合は「年齢差が5〜10歳の、程よい距離感の上司」を求める声が目立ちます。
近すぎず遠すぎない、フラットかつ専門的なアドバイスをくれる先輩のような存在が、理想のリーダー像と言えそうです。

