4. 高齢期も働く人が増えているという現実
実際、シニアの就業率は年々上昇しています。
年齢階級別に見ると、75歳以上は横ばいで推移しているものの、65~69歳は53.6%(前年比+1.6ポイント)、70~74歳は35.1%(前年比+1.1ポイント)と、働く人の割合が着実に増えています。
また、「何歳ごろまで収入を伴う仕事をしたいか」という問いに対しては、「65歳くらいまで」が23.7%、「働けるうちはいつまでも」が22.4%と、就労継続に前向きな回答が多く見られました。
現在仕事をしている人に限ると、「働けるうちはいつまでも」と答えた割合は33.5%に達しており、収入確保だけでなく、社会参加や生活リズムの維持といった側面も背景にあると考えられます。
次に、こうした生活意識や就業状況と深く関わる「年金受給額」を確認していきます。
著者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
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編集者の多くは、金融機関にて個人リテール業務を経験。若年層からシニア層、富裕層に至るまで、幅広い顧客に対し、投資信託・保険を中心とした総合的なライフプランニングを実行してきた。なかには、リテール営業で社内トップの実績を持ち、行内で表彰された実力者も。人材育成や社内教育にも携わるなど、金融知識と実務経験の両面で信頼される編集者が在籍しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)