ドルコスト平均法で投資初心者がハマる落とし穴とは

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では、何が違うのかを見ていくことにしましょう。

ドルコスト平均法の落とし穴

先ほど見たように、5回に分けて1万円を投資するケースを見ていきましょう。

  • 1回目:株価100円、株数100株
  • 2回目:株価90円、株数111.1株
  • 3回目:株価80円、株数125株
  • 4回目:株価70円、株数142.8株
  • 5回目:株価60円、株数166.6株

今回買い付けた株数を合計すると、645.5株となります。先ほどは422.5株でしたので、さらに多くの株を買い付けることができたといえます。先ほどと比べると株価が下落トレンドでしたので、より多くの株数を買い付けることができました。

これもドルコスト平均法の特徴です。一定の金額を毎回投資するために、株価が下がるとそれだけ多くの株数を手に入れることができます。

さて、毎回1万円を5回に分けて投資しましたが、現在の資産はいくらとなっているのでしょうか。

645.5株に5回目の株価である60円をかけてみましょう。

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。