ドルコスト平均法で投資初心者がハマる落とし穴とは

Kelly Marken/Shutterstock.com

結果は「5万9150円」となっております。しっかりと増えています。

それでは、平均買い付け単価はどうなったのでしょうか。5万円で422.5株を保有しているわけですから、5万円を422.5株で割ると、118.3円となります。

5回目の株価が140円ですので、その株価を大きく下回る平均買い付け単価というわけです。

こうした側面をとらえて、「ドルコスト平均法は安く資産を買い付けることができる」と勘違いをしている方を時折見かけます。

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。