2. 【マイナ保険証】「高額療養費や確定申告でも!」便利になる!メリット4選
マイナ保険証を利用することには、日常の通院から緊急時、さらには行政手続きに至るまで、多くの利点があります。
主なメリットとして、以下の4点が挙げられます。
①より質の高い医療の実現
過去の薬剤情報や特定健診の結果などを医師や薬剤師と共有できるため、データに基づいた、より質の高い医療サービスを受けられるようになります。
②事前の手続きなしで高額医療費の窓口支払いが不要
マイナ保険証を使えば、高額療養費制度の利用に必要な「限度額適用認定証」の事前申請が不要になります。これにより、医療機関の窓口での支払いを自己負担限度額までに抑えることができます。
③確定申告時の医療費控除がカンタンに
マイナポータルを通じて年間の医療費情報を一括で確認できるため、確定申告の際の医療費控除の手続きが大幅に簡素化されます。
④医療現場の事務手続きを効率化
医療機関側が最新の保険資格情報をオンラインで正確に確認できるため、受付などの事務手続きの負担が軽減されます。
このほか、「マイナ救急」というしくみでは、救急隊員が本人の同意を得て病歴やアレルギー、薬剤情報などを迅速に確認できます。これにより、適切な応急処置や搬送先の病院選定に役立てることが可能です
また、転職・転居時でも新しい保険証を待たずに、そのまま健康保険証として継続して利用可能です。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)