3. 確定申告の判断は源泉徴収票をチェックしよう
確定申告の要否を判断するには「公的年金等の源泉徴収票」を確認する必要があります。公的年金等の源泉徴収票を見てみましょう。
(1)「支払金額」に記載されているのは、1年間に支払われた年金の総額(税金や社会保険料が引かれる前の金額)です。
この金額が400万円以下で、かつ年金以外の所得が年間20万円以下であれば、原則として確定申告は不要となります。
なお、公的年金等の源泉徴収票は郵送やマイナポータルなどで受け取ることが可能です。再発行等が必要な場合は近くの年金事務所などに問い合わせてみてください。
