厚生年金、「平均年収600万円」で「40年間」働いた人が将来もらえる年金は月額いくらぐらい?ざっくり手取り額も試算!
Shironagasukujira/shutterstock.com
退職後の暮らしを考える際、「自分の年金受取額がどのくらいになるのか」は多くの方にとって重要な関心事です。
参考までに、厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、国民年金の平均月額は約5万円、厚生年金の平均月額は約15万円となっています。
この水準を見て不安を感じる方は、早めに自身の年金見込額を確認し、老後の準備を進めておくことが重要です。
本記事では、「平均年収600万円」で「40年間」勤務した場合をモデルに、厚生年金がどれほど受け取れるのかを試算していきます。
老後の収入のイメージをつかみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
1. 日本の給与所得者の平均年収は「460万円」
国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」によれば、2023年に1年間働いた給与所得者の平均給与は460万円となっています。
上記の結果から日本の一般的な年収は400万円台にあることが分かりますが、年齢層ごとに区切ってみると、平均年収はどのような水準になっているのでしょうか。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員/金融ライター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて主にリテール営業に従事し、延べ1万名以上の個人のお金の相談に携わった。とくに銀行では国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売に携わり、全国表彰歴あり。金融機関勤務後は経験を活かし、株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に入社。
現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修をおこなっている。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。(2026年7月29日更新)