【デジタル終活】今日からはじめる3つのステップ！「デジタル遺品」家族を悩ませる理由とは？ エンディングノートで終活、「どんなことを書けばよい？」

2. デジタル遺品、家族を悩ませる理由とは

「デジタル遺品」とは、故人がオンライン上に残したデータや契約情報を指します。たとえば、サブスクリプションサービスのアカウント、ネットバンキング、SNS、スマートフォン内の写真や連絡先なども含まれます。

こうした情報のIDやパスワードがわからないままでは、遺族が契約内容を確認したり、解約手続きを進めたりすることが難しくなります。デジタル化が進む今、こうしたトラブルを防ぐためにも「デジタル終活」の重要性が高まっています。