5. 安心の暮らしに向けて、「デジタル終活」をすこしずつはじめよう
今回の記事では、総務省の調査をもとに、インターネット利用の実態と「デジタル終活」の必要性を紹介しました。スマートフォンやネットサービスは便利ですが、同時に多くの個人情報を抱えています。万が一のときに家族が困らないよう、情報を整理しておくことは“思いやりの備え”でもあります。まずは、自分のデジタル情報をリスト化することからはじめてみましょう。
そして「残す」「消す」を判断し、エンディングノートにまとめておくことが大切です。少しずつ整えることで、自分も家族も安心して日常を過ごせます。デジタル時代の終活は「今の自分を整理する」ことが大切です。