4. エンディングノートで終活、「どんなことを書けばよい?」
エンディングノートは、自分の思いや希望、大切な情報を書き留めておくためのノートです。形式の決まりがなく、自由に書けるのが特徴です。これを活用すれば、家族がスムーズに手続きを進められ、自分の意思も明確に伝えられます。
ただし、法的な効力はないため、遺言や正式な契約内容については別途手続きを行う必要があります。また、情報が古いままだと誤解を招くおそれがあるため、定期的な見直しも大切です。
エンディングノートは書店や文具店、インターネットなどで入手でき、無料でダウンロードできる様式もあります。保管場所を家族に伝えておくこと、そして個人情報は慎重に扱うことを忘れないようにしましょう。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
ファイナンシャルアドバイザー。秋田県秋田市出身。宇都宮大学教育学部卒業後、株式会社栃木銀行に入行。主に個人リテール業務へ従事。若年層から富裕層まで幅広い世代へ投資信託・保険を中心に総合的なライフプランニングを行ってきた。リテール営業行員内で上位の成績を保ち、全行員内1位の成績を収める。また、社内教育にも尽力し、人材育成にも携わる。
現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)