4. エンディングノートで終活、「どんなことを書けばよい?」
エンディングノートは、自分の思いや希望、大切な情報を書き留めておくためのノートです。形式の決まりがなく、自由に書けるのが特徴です。これを活用すれば、家族がスムーズに手続きを進められ、自分の意思も明確に伝えられます。
ただし、法的な効力はないため、遺言や正式な契約内容については別途手続きを行う必要があります。また、情報が古いままだと誤解を招くおそれがあるため、定期的な見直しも大切です。
エンディングノートは書店や文具店、インターネットなどで入手でき、無料でダウンロードできる様式もあります。保管場所を家族に伝えておくこと、そして個人情報は慎重に扱うことを忘れないようにしましょう。
