2. 【スウェットタイプのリカバリーウェア】デュアルニットの特徴は?
次に、デュアルニットの特徴を紹介します。従来のルームウェアタイプの素材は「ポリエステル90%、ポリウレタン10%」という構成でしたが、スウェットタイプでは「ポリエステル75%、綿15%、レーヨン10%」となっています。
内側は薄手で軽量な裏毛(スウェット)生地を採用しており、通常の裏毛より通気性にすぐれ肌触りはさらっとしているものの、適度な保温性もあり、快適な温度をキープできるよう工夫しています。
異なるタイプの製品ですが、もっとも重要な「疲労回復」を実現するロジックは同じです。ポイントになるのは、医療メーカーと共同開発した血行促進素材「METECH(メテック)」です。
METECHは吸収した体温を遠赤外線として体に輻射することで、血行の促進を促します。遠赤外線血行促進用衣という扱いで一般医療機器として認可されており、多くのリカバリーウェアが溢れている市場においても、安心感の高い製品といえます。