4. 老後資金を確保するための方法
安心して老後の生活を送るためには、現役時代から計画的に資産形成を行うことが大切です。資産形成には、下記の方法を検討するとよいでしょう。
- iDeCo(個人型確定拠出年金)、つみたてNISA
- 企業型DC(確定拠出年金)
- 国民年金基金、付加年金
- 不動産の購入
iDeCoやNISAは長期の積立投資向きの非課税制度です。長期の分散投資はリスクの軽減にもつながるので、20年、30年、それ以上と続けていけば、複利効果で尻上がりに残高が増えていく可能性があります。
ただし、投資にはさまざまなリスクがあります。投資に慣れていない方は、最初は投資金額を少なくするなどして、慎重におこなうことをおすすめします。
5. 独身・既婚者にかかわらず、老後のシミュレーションはお早めに
独身女性が老後を安心して暮らすためには、将来の家計収支から「不足額」を把握し、その差を埋める資産形成を早めに始めることが鍵となります。
特に、自営業やフリーランスで、収入が国民年金のみの方は3000万円以上の資金準備が必要になる可能性があるので、現役時代からの計画的な資産形成は欠かせないでしょう。
住居、医療・介護、長寿といった独身特有のリスクに備え、現役時代から準備を進めておけば、老後の生活の安心度は大きく高まります。
将来に対する漠然とした不安をシミュレーションで解消し、安定したセカンドライフへの第一歩につなげていただければ幸いです。