2. 子育て世帯「生活は大変苦しい」が最多へ。「働く母」の割合はどれくらい?
同調査より生活意識をみると、子育て世帯は以下の通り。
2.1 子育て世帯の生活意識
- 大変苦しい:33.9%
- やや苦しい:30.4%
- 普通:30.6%
- ややゆとりがある:4.6%
- 大変ゆとりがある:0.6%
最も多いのは「大変苦しい」で3割を超えています。次に「やや苦しい」と「普通」が同程度でそれぞれ約30%でした。
「大変苦しい」と「やや苦しい」の合計は64.3%。およそ3世帯に2世帯が生活を苦しく感じています。
母の仕事状況をみると、18歳未満の子がいる家庭で仕事ありと答えた女性は80.9%と、2004年以降初めて8割を超えました。
2004年の調査では56.7%だったため、当時よりも女性が働くことが一般的になっているとわかります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)