1.2 「所得税および復興特別所得税」
老齢年金は「雑所得」として扱われ、所得税も天引きされます。
また、所得税とともに「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法」にもとづく復興特別所得税も課税されます。
1.3 「健康保険料・後期高齢者医療制度の保険料」
基本的に、国民健康保険や後期高齢者医療制度(※)の保険料も年金から自動的に天引きされるしくみになっています。
※後期高齢者医療制度:加入対象は75歳以上のすべての人。一定の障害がある人は65歳以上で加入できる
1.4 「介護保険料」
介護保険料は、64歳までは健康保険料と一緒に納めます。
しかし、65歳以降は単独での支払いとなります。
年金の年間支給額が18万円以上の場合、介護保険料は年金から自動的に天引きされます。
また、「要支援」や「要介護」と認定されて介護サービスを利用し始めた場合、介護保険料の支払い義務は一生涯続くことに注意が必要です。
著者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)