平均寿命は男性81歳・女性87歳【70歳代のふたり世帯】ひと月の生活費・貯蓄額・年金月額は平均いくら?
老後のお金の不安をどうするか
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現代は60歳代のうちは働き続ける人も少なくありません。
ただ70歳以降はリタイアする方が多く、本格的な老後は70歳からという方もいるでしょう。
老後への不安は数多くありますが、多くの方が感じるのは「お金」と「健康」に関連する不安ではないでしょうか。
リタイアすれば仕事による収入がなくなるので、毎年度改定されるものの決まった年金額と、保有している貯蓄で生活することになります。
また病気やケガといった体への不安ももちろんのこと、それにより生活やお金の面でも変わる可能性に不安を感じるでしょう。
では、現代の70歳代シニアはどれくらいの生活費であり、貯蓄を保有しているのでしょうか。70歳代の暮らしに視点をあてていきます。
1. 日本人の平均寿命はどれくらい?
まずは日本の平均寿命を見てみましょう。
厚生労働省の「令和5年簡易生命表の概況 1 主な年齢の平均余命」によると、男女別の平均寿命は以下のとおりでした。
女性の方が平均寿命が約6年長くなっています。
また、昭和22年と平成2年の平均寿命は以下のとおりです。
- 男性(昭和22年):50.06歳
- 女性(昭和22年):53.96歳
- 男性(平成2年):75.92歳
- 女性(平成2年):81.90歳
過去の平均寿命と比較しても着実に延びていることがわかるのではないでしょうか。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)