【70歳~79歳】みんなの「厚生年金と国民年金」受給額はいくら?生活費の平均額つき
【年金一覧表】と生活費の平均額を比較
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コメや食品などの値上げが続く日本において、家計のやりくりに悩む人も少なくありません。
特に高齢者世帯であれば年金収入に限られるため、苦しく感じることもあるでしょう。
現役世代の方は、老後に不安を抱えるもののなかなか貯蓄をする余裕がないという声も聞かれます。不安を先延ばしにしたくなるかもしれませんね。
実際に支給されている年金の平均額を知ることで、リアルな実情を知ることも大切です。
本記事では、年金の基本的なしくみについて解説します。70歳代の年金額や生活費の平均額も紹介しますので、具体的に老後について考える第一歩としてみてください。
1. 公的年金の基本「賦課方式」と「2階建て構造」
「年金ってなんとなく複雑で避けてきた」という方も多いでしょう。
確かに制度は複雑に思えますが、「賦課方式」である点と「2階建て構造」である点は押さえておきましょう。
1.1 年金は賦課方式
日本の公的年金制度は積立方式ではありません。
年金支給に必要なお金を、その時代の働く世代が納めた保険料から用意するという賦課方式を基本としています。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)