3. まとめにかえて
本日は50歳からでは投資は間に合わないのかをテーマに考えてきましたがいかがでしたでしょうか。
投資は長く続けることが大事であるということは間違いありませんが、50歳からの投資のアドバンテージを考えてみます。
50歳と言えば平均年収があり、子供が大学を卒業する時期と重なる方も多いのではないでしょうか。
35歳から3万円を65歳まで積み立てた方の積立総額は1080万円です。50歳からこれまで学費などに充てていたお金を運用に回し、3万円以上で積み立てを検討してみるのもいいでしょう。
今の自分にとって無理のない投資をすることで将来資金を準備してみましょう。
参考資料
足立 祐一
執筆者
一種外務員資格(証券外務員一種)、生命保険販売資格、損害保険販売資格、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。同志社大学政策学部卒業後、損保ジャパン日本興亜(旧日本興亜損保)へ入社。保険代理店への保険商品案内営業に従事。その後、実際に窓口でお客様へ提案したいとの思いから東京スター銀行のリテール営業へ転身。2011年より現在までファイナンシャルアドバイザーとして個人のお金の悩みを解決してきた。2012年より個人販売の全行員内ランキングでは9年間で10位以内から一度も落ちることなく、2014年2位・2019年3位・2020年1位・2021年2位と安定して好成績をおさめた。現在は個人向け資産運用会社にて、資産運用のサポート業務をおこなう。