3. 将来の生活に向けて柔軟な資産計画を立てましょう
物価上昇が続く中、65歳以上の夫婦世帯では毎月の支出が収入を上回り、赤字の状態が続いています。
貯蓄額が4000万円以上の世帯がある一方で、100万円以下の世帯もあり、貯蓄状況には大きな差がみられます。
世帯ごとの貯蓄格差をふまえ、将来の生活に向けた柔軟な資金計画が必要です。
参考資料
- 総務省統計局「2020年基準消費者物価指数 全国2025年(令和7年)3月分(2025年4月18日公表)」
- 総務省統計局「家計調査報告[貯蓄・負債編]2023年(令和5年)平均結果(二人以上の世帯)」
- 総務省統計局「家計調査報告[家計収支編]2024年(令和6年)平均結果概要」
円城 美由紀