1.1 【65歳以上・二人以上世帯】貯蓄の世帯分布
世帯主が65歳以上の世帯の貯蓄現在高の分布
- 100万円未満:10.0%
- 100万円~200万円未満:5.5%
- 200万円~300万円未満:4.9%
- 300万円~400万円未満:5.4%
- 400万円~500万円未満:4.3%
- 500万円~600万円未満:4.9%
- 600万円~700万円未満:3.6%
- 700万円~800万円未満:3.4%
- 800万円~900万円未満:3.1%
- 900万円~1000万円未満:3.0%
- 1000万円~1200万円未満:6.0%
- 1200万円~1400万円未満:4.3%
- 1400万円~1600万円未満:4.1%
- 1600万円~1800万円未満:3.5%
- 1800万円~2000万円未満:2.9%
- 2000万円~2500万円未満:6.3%
- 2500万円~3000万円未満:5.2%
- 3000万円~4000万円未満:6.7%
- 4000万円以上:12.9%
1.2 【65歳以上・二人以上世帯】貯蓄額4000万円以上の世帯は全体の12.9%
世帯主が65歳以上の世帯の貯蓄高において、4000万円以上保有している世帯は全体の12.9%となっています。
約8世帯に1世帯は4000万円以上の貯蓄額を保有しているとわかります。
また、貯蓄額が100万円未満の世帯は全体の10.0%を占めており、4000万円以上を保有する世帯と同等の割合です。
世帯によって、保有する貯蓄額に大きな差があることがわかります。
1.3 【65歳以上・二人以上世帯】貯蓄額の平均値は1904万円・中央値は1107万円
世帯主が65歳以上の世帯における貯蓄額の平均値は1904万円、中央値は1107万円です。
平均値とはすべてのデータを合計して、その数をデータの数で割って算出したものです。貯蓄額において、平均値は貯蓄額の極端な数値の影響を受けるため、全体の傾向を把握するには便利です。
一方、中央値は、データを小さい順に並べたときに真ん中にあたる数字を指します。
極端な数値の影響を受けにくいため、より実態に近い貯蓄額を把握するために、中央値も参考にしていきます。