木陰や北側の庭など日照条件が厳しい場所でも、美しく彩ることができる植物があります。

グランドカバーは一面に広がり、雑草を抑制するのに効果的です。カラーリーフはカラフルな葉色や個性的な葉の模様で、花がなくても庭を華やかに。

今回は日陰の庭でも育てられるグランドカバーやカラーリーフの常緑多年草を10種、参考価格とともに紹介します。

1. この記事で紹介する「日陰に強いグランドカバー&カラーリーフ10選」

写真のヒューケラほか、日陰の庭を彩る常緑多年草をご紹介します

赤や黄緑色の葉のヒューケラ

Shebeko/shutterstock.com

  • 日陰の庭を彩る《グランドカバー》向きの常緑多年草5選
  • 日陰の庭を彩る《カラーリーフ》向きの常緑多年草5選

グランドカバー向きの植物は、放置すると広がりすぎてしまうことがあります。根止め板などを使用して生育させたい範囲を仕切り、こまめに切り戻しながら育てましょう。

記事の最後では「日なた・日陰・半日陰・明るい日陰の違い」についても、わかりやすくお伝えします。