老後資金「貯蓄2000万円」は現実的か。現役&リタイア世代の貯蓄額の平均・中央値はいくら?
【厚生年金と国民年金】平均的な受給額とは?
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総務省「2020年基準 消費者物価指数 東京都区部 2025年(令和7年)2月分(中旬速報値)」によれば、生鮮食品を除く総合指数は前年同月比で2.2%の上昇となっており、2月も物価高が続く状況となりました。
同指数を2024年1月からみると、毎月前年同月比でそれぞれ1.6~2.5%の間で増えており、今年は1月が2.5%、そして2月が2.2%と比較的高い水準となっています。
一方で2025年度の年金受給額は増額となるもマクロ経済スライドの調整により実質的には目減りとなり、少子高齢化の日本では老後年金のみに頼るのは基本的に難しいでしょう。
一昔前に話題になった貯蓄2000万円も、現状をみていると老後のためにはもっと貯蓄を用意したいと思うもの。とはいえ、老後資金のみで貯蓄2000万円を貯めるのは簡単ではありません。
今回は老後を意識し始める40~50歳代と、老後に入る60~70歳代で、その貯蓄額の平均と中央値はいくらになるのかをみていきます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)