カレンダーも6月に入り、シニア世代やこれから年金生活を迎える方々の間で今、最も関心が高まっているのが「6月15日」の年金支給日ではないでしょうか。今年度から引き上げられた新しい年金額が、実際に初めて口座に反映されるのが、まさにこの6月の支給分(4月・5月分)からとなるからです。

日本の公的年金制度は仕組みが複雑で、「国民年金と厚生年金の違いがよくわからない」「自分の働き方が将来の年金にどう影響するのか知りたい」と感じている方も少なくないのではないでしょうか。

実際に、将来受け取れる年金の額は、これまでの加入履歴や現役時代の収入によって大きく変わってきます。

この記事では、日本の年金制度の基本的な仕組みから、2026年度の最新の年金額、実際の受給水準、そして制度改正がもたらす今後の変化について、わかりやすく整理してお伝えします。