1.2 【単身世帯・50歳代の貯蓄割合】貯蓄ゼロ世帯は38.3%
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」によると、50歳代・単身世帯の貯蓄割合は下記のとおりです。
【50歳代・単身世帯の貯蓄割合】
- 金融資産非保有:38.3%
- 100万円未満:11.2%
- 100〜200万円未満:5.2%
- 200〜300万円未満:2.7%
- 300〜400万円未満:3.6%
- 400〜500万円未満:3.8%
- 500〜700万円未満:4.6%
- 700〜1000万円未満:5.5%
- 1000〜1500万円未満:4.9%
- 1500〜2000万円未満:4.1%
- 2000〜3000万円未満:4.4%
- 3000万円以上:9.3%
二人以上世帯と単身世帯ともに、貯蓄2000万円以上を持つ世帯は全体の約1割程度となっています。
一方で、金融資産を持たない「貯蓄ゼロ」の世帯が多く、二人以上世帯で約3割、単身世帯では約4割に達しています。
50歳代においては、貯蓄ゼロ世帯が貯蓄2000万円以上の世帯数を大きく上回っているのが現状で、老後資金の準備が進んでいる世帯と、そうでない世帯との格差が広がっていることがうかがえます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】