1. 【二人以上世帯・単身世帯】50歳代の平均貯蓄額はいくら?
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、50歳代の平均貯蓄額は二人以上世帯・単身世帯それぞれで下記のとおりです。
平均値は、極端に高い数値に引き上げられる傾向があるため、一般的な貯蓄実態を把握したい場合は「中央値」を参考にすると良いです。
50歳代の二人以上世帯と単身世帯の貯蓄中央値は、それぞれ「300万円」と「80万円」にとどまり、500万円にも到達していません。
さらに、平均値と中央値の差が800万〜1300万円と大きいことから、貯蓄格差があることが明らかです。
次章では、50歳代の二人以上世帯・単身世帯の貯蓄割合について見ていきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】