2.3 80〜89歳:厚生年金の平均受給額
- 80歳:15万1109円
- 81歳:15万3337円
- 82歳:15万5885円
- 83歳:15万7324円
- 84歳:15万8939円
- 85歳:15万9289円
- 86歳:15万9900円
- 87歳:16万732円
- 88歳:16万535円
- 89歳:15万9453円
2.4 90歳以上:厚生年金の平均受給額
- 90歳以上:15万8753円
国民年金と比較すると、厚生年金は全体的に2〜3倍程度高い受給額になっています。
これは、「国民年金を含んだ年金額であること」と「年収や加入期間によって厚生年金額が増額すること」が理由として挙げられます。
一般的な受給開始年齢となる65歳以降の、厚生年金の平均受給額は「14万円前後」となっており、年代が上がるにつれて増加傾向となります。
最も高額な厚生年金の受給額は87歳の「16万732円」であり、経済成長や制度の変更、就労期間の違いなどが影響しているとうかがえます。
1歳刻みで老齢年金を確認すると、年代や年金の種類によって受給額にバラつきが生じていることがわかります。
ご自身の年金見込額を「より詳しく知りたい」という方は、「ねんきんネット」または「ねんきん定期便」を確認すると良いでしょう。