「テスラの自動認識システムが検知しないもの」がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの@9mさん。
当ポストは2024年8月20日時点で10万件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。
記事後半では、日本の乗用車市場動向について説明します。
※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
1. 交差点で知った「テスラ」の意外な事実に驚き
「テスラは縦に積まれた人間を認識できない」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
そこに収められているのは、@9mさんが「富士宮の富士山御神火まつり」で撮影した映像。自動認識システムが搭載されている電気自動車「テスラ」に乗っていますが…。
映像中のセンターパネルには、自動認識システムによって検知された、道路を歩く人間が映し出されています。横断歩道を渡る人や対向車が確認できますが、@9mさんはこのとき「テスラが認識していない人間」がいるのです。
2. テスラの自動認識システムを見てみると…
続く動画には、テスラの前を神輿が通る様子が写っています。
テスラのセンターパネルにも、地面を歩いている人間がしっかり表示されていますが、上に乗っている人間の姿だけは表示されていません。地面を歩く人間だけが認識されているようですね。
そんなテスラの意外な事実に「テスラが認識できないことよりも、立っている人を人が持ち運ぶ行動の方が普通じゃないことをしているなと考えていました」と話す@9mさん。続けて「富士山頂で採火された炎を灯す神輿ですが、テスラは火を認識することはできていたのだろうか」と疑問を抱いたそうです。
@9mさんに、縦に積まれた人間を認知できないことに気がついた経緯を聞きました。「人や車がたくさんいても表示するし、犬などの動物も描画されるため面白いと思って普段からよく見ていました」と説明。
続けて「ちょうど神輿が通過するタイミングで通行止めとなりました。人がたくさんいるが、どこまで描写できるのか見ていました」と教えてくれました。
テスラは縦に積まれた人間を認識できない pic.twitter.com/8KND7EkbUG
— kosuge (@9m) August 3, 2024
3. 日本の乗用車の市場動向をチェック
自動車にまつわるエピソードが話題になったことに関連し、日本の乗用車市場動向について説明します。
一般社団法人日本自動車工業会が公表した「2023年度乗用車市場動向調査」によると、乗用車世帯保有率は77.6%。その中で軽乗用車の保有が4割弱を占めています。購入状況は同タイプ・クラスからの買い替えが中心で、保有期間は平均7.2年。10年超が2割弱となっています。
インフレによる乗用車市場への影響としては、車関連出費を減らした人が約1割。2割強の人が負担を減らしたいと考えているよう。車の購入中止・保有期間長期化の理由では、車両価格高騰や資金不足が高く、景気の悪化が進行しているという意識が強くなっています。
車両価格高騰は購入者の約8割が認知しており、当初予算からの増額は「+30万円以上」が43%。平均増額は28.3万円でした。車両価格が高いほど平均増額が高い傾向にあります。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「テスラの自動認識システムが認知しないもの」を紹介しました。
参考資料
小野田 裕太